Google Flowで「自分専用AIツール」が作れる?コード不要の新しい使い方を初心者向けに解説

「こんなAIツールがあったら便利なのに……」

そう思ったことはありませんか?

でも、自分専用のツールを作るとなると、「プログラミングができないと無理そう」と思ってしまいますよね。

ところがGoogle Flowでは、「こんな作業をするツールが欲しい」と普通の言葉で伝えて、自分の作業に合ったカスタムツールを作るという使い方が始まっています。

しかもGoogleによると、コーディング経験は必要ありません。

「動画を作るAI」というイメージが強かったFlowですが、どうやら使い方がもう少し広がってきたようです。

ヨワタリちゃん

えっ、Flowって動画を作るAIじゃなかったの?自分専用のツールまで作れるの?

目次

今回のニュースを30秒でいうと?

Googleは2026年9月18日、Google Flowを使ってファッションデザイナー向けの専用AIツールを作った事例を公開しました。

作られたのは、衣装の組み合わせを仮想的に確認する「Styling Suite」と、ランウェイの照明やセットをシミュレーションする「Runway Visualization」。

さらにGoogleは、ユーザー自身も自然な言葉で欲しいツールや作業の流れを説明して、Flowでカスタムツールを作れると案内しています。

Flowの「カスタムツール」って何?

難しそうに聞こえますが、考え方はかなりシンプルです。

普通のAIは、

「この画像を作って」
「この動画を作って」

と、その都度お願いして完成物を作ってもらいます。

今回紹介された使い方は、その一歩先。

「私はこういう作業を何度もするから、それ専用の道具を作りたい」

という発想です。

たとえば料理に置き換えると分かりやすいかもしれません。

毎回包丁やまな板を一から用意して作業するのではなく、よく作る料理に合わせた「自分専用の調理セット」を用意しておくイメージです。

今回Googleがファッションデザイナーと一緒に作った「Styling Suite」では、服だけでなく、髪型・メイク・アクセサリー・靴などをデジタル上のモデルで組み合わせ、実際に服を作る前に全体のバランスを確認できるようにしました。

つまり、

AIで作品を1個作る → AIで自分の制作工程そのものを便利にする

という使い方です。

Google Flowで作品を作る使い方と自分専用カスタムツールを作る使い方の違い

何が変わるの?

これまでFlowと聞くと、

「AIで動画を生成する」
「映像のシーンを作る」

というイメージを持っていた人も多いと思います。

でも今回の事例では、AI生成そのものより、実際の仕事で面倒だった作業をFlowでラクにすることに重点が置かれています。

たとえばデザイナーのJane Wade氏のチームでは、対面でのキャスティングやフィッティングに最大3日かかることがありました。

そこでFlowのStyling Suiteを使い、服を実際に追加制作する前にデジタル上で組み合わせを確認できるようにしました。

もう一人のデザイナー、Sergio Hudson氏は、ランウェイのセット変更にかかる費用が課題でした。

そこで「Runway Visualization」を使い、会場のセットや照明、小道具などを仮想的に変更しながら検討しました。

以前なら、

AIに「これを作って」とお願いする

だったところから、

AIで「自分の仕事を助ける道具そのものを作る」

へ。

ここが今回おもしろい変化です。

AI初心者には何が関係する?

「でも私、ファッションデザイナーじゃないし……」

そう思いますよね。

今回のニュースで初心者が注目したいのは、ファッションそのものではありません。

「プログラミングができなくても、自分の作業に合わせたAIツールを作れるようになってきた」

という部分です。

これまで「自分専用ツールを作る」と聞くと、プログラマーがコードを書いて作るイメージがありました。

ところがGoogleは、Flowで欲しいツールやワークフローを自然な言葉で説明すればよく、コーディング経験は不要と案内しています。

つまり、

「こういうことを毎回やっていて面倒」
「こんな道具があったら便利」

というアイデアを持っている普通の人にも、AIツール作りが近づいてきたわけです。

人物が「こんな作業をラクにしたい」と話す → Flow → 専用AIツール完成、という3ステップのオリジナル図解

AI世渡り研究所ならどう使う?

ここからはGoogleの公式発表ではなく、AI世渡り研究所としての活用アイデアです。

これはかなり試してみたいテーマです。

たとえばAI世渡り研究所では、WordPressの記事を書くときに、

記事テーマを決める
↓
構成を作る
↓
本文を書く
↓
挿絵を考える
↓
画像生成用の指示を作る

という作業があります。

もしFlowのカスタムツールを使って、

「AI世渡り研究所の記事用画像を考える専用ツール」

のようなものを作れたら面白そうです。

記事の内容を入れる
↓
ヨワタリちゃん・ヨワタリ先生を使う場所を考える
↓
図解にする部分を決める
↓
画像案を作る

という流れを、自分専用のツールとしてまとめられるかもしれません。

ただし、これは今回Googleが公式に紹介した用途ではなく、AI世渡り研究所として今後試してみたい活用アイデアです。

実際にどこまでブログ制作へ応用できるかは、試して確認する必要があります。

ヨワタリ先生

「AIツールを使う人」だけじゃなく、「自分に合ったAIツールを作る人」にもなれるかもしれないね。コードが苦手でも試せるのがポイントだよ。

今すぐ使うべき?

おすすめ度:Flowを使っている人なら試してみたい ⭐⭐⭐⭐☆

すでにFlowで動画や画像制作をしている人なら、カスタムツール作りも試してみる価値がありそうです。

特に、

「毎回同じような作業をしている」
「自分専用の制作フローを作りたい」
「プログラミングはできないけれどAIツール作りに興味がある」

という人には気になる機能です。

一方、AI初心者全員が今すぐ使う必要はありません。

Flow自体をまだ使ったことがない人なら、まず普通の画像・動画制作を試してからでも十分です。

「AIは完成物を作るだけでなく、自分専用の道具まで作れるようになってきた」

今日はこの変化だけ覚えておけばOKです。

まとめ

  • Googleが2026年9月18日にFlowの新しい活用事例を公開
  • ファッションデザイナー向けに2つの専用ツールを制作
  • 衣装の組み合わせやランウェイのセットを仮想的に確認
  • Flowでは自然な言葉からカスタムツールを作れる
  • コーディング経験は不要とGoogleが説明
  • 初心者は「AIで自分専用の道具も作れるようになってきた」と覚えておけばOK

今回のニュースから見えるのは、生成AIが「文章・画像・動画を作るもの」だけではなくなってきたことです。

これからは「どのAIを使う?」だけでなく、「AIを使って、自分専用の道具をどう作る?」という使い方も身近になっていきそうです。

AI初心者の実践・検証係
AI初心者の実践・検証係です。
ChatGPTやAIツールを実際に使いながら、ブログ・Kindle・note・画像制作などに挑戦中。
失敗やつまずきも含めて、初心者目線でわかりやすく発信しています⭐
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